蘇州で1日体を動かして遊べる公園「孫武文化園」をご紹介 | まゆのブログ
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蘇州で1日体を動かして遊べる公園「孫武文化園」をご紹介

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暖かくなってきてお出かけにも最適な季節になってきましたね。蘇州新区から少し離れていますが、子供達が思い切り走り回って遊具も楽しい公園をご紹介します。

対象年齢は年中~小学低学年が最適かなと思いますが、敷地が大変広くてハイキングとしても楽しめるので小学高学年や中学生でも楽しめる公園です。

蘇州の孫武文化園とは

孫 武(そん ぶ)春秋時代の武将・軍事思想家。兵法書『孫子』の作者とされており、兵家の代表的人物。斉国出身。孫臏の先祖。「孫子」は尊称である【孫武文化園見学】は「孫子生誕の地」とされています。

孫武武文化園は穹窿山に近く、孫子兵法に基づいて作ったテーマパークです。2014年5月開放され三つ殿堂が有名だそうです。


兵圣殿:孫武生平紹介
知兵殿:「兵法十三篇」の紹介、古代戦争設備、兵器等及図文展像
洗兵殿:《姑蘇繁華図》、現代戦争体験区、古代戦争体験区、春秋霸王などの戦争ゲーム、2,500年の春秋戦国の様子を再現。

こんな感じで山の中にあります。タクシーが呼べないと無事に帰れるか不安になるレベルです・・・。空気はとっても綺麗で気持ちがよくハイキングを楽しめます。

入口から大変立派です。チケットを購入したらこの立派な門から入ります。

入場料は大人100元。子供は140cm以下は無料でした。

説明を読むと歴史の難しい内容を学ぶ目的の公園なのですが、我が家の目的は別にあります。
大きなアスレチック公園があるのです!!

蘇州の孫武文化園のアスレチックエリアについて

だだっ広い公園の中にあるアスレチック場を探すのに一苦労。「趣橋」がアスレチックという意味みたいです。この看板を頼りに進みます。

初回は迷ったり、途中の遊具で遊んだりしたので、立派な入口からアスレチックにたどり着くまでに歩いて60分くらいはかかったと思います。それぐらい大きな公園です。

アスレチックも立派でしょ。子供達が大好きな遊具の1つでした。

足元が網目ではなくて固定されている安心ゾーンもあるので、そちらは小さい子におすすめです。

大樽の中を這って進みます。大人気で順番が周ってくるのを待ちます。チャイナキッズは順番飛ばし、横入りしがちなので、距離を詰めて並びましょう。

川を渡るアスレチックもあります。水に落ちる心配はないのですが、あえて外側でチャレンジして失敗した場合には濡れる可能性もあります。

小さい子達より、中学生や大人(パパ達)が甘くみて水没しているケースが多かったです。浅いので心配ありませんが靴はぐちゃぐちゃになっていました(笑)

レストランの看板もあったけど、見つけられず。。。蘇州麺のお店はありましたが、アスレチック遊具エリアからはだいぶ遠いので、お弁当持参がオススメです。
芝生も休憩できる場所も木陰もたくさんあるので、敷物とお弁当を持参しましょう。

敷地内は広くて道もなだらかな部分が多かったので、車をお持ちの方や行きも帰りもタクシーが使える方ならベビーカーを持っていっても大丈夫です。

バスでも行けますが、だいぶ遠かったのでオススメできません。是非タクシーでお出かけください。

我が家の目的はいつもアスレチックですが、本来は歴史を学ぶ施設なので、その部分も立派な「孫武」さん。かなり大きいです。中国で尊敬されているんだろうなあ。ということは分かります。

昔の蘇州の様子がわかる絵が動いて楽しかったです。立派なシアタールームもあるのですが、中国語のみなので難しすぎて内容は理解できませんでした。

こんなかんじで凄く広いエリア(山全体)が公園になっています。

園内の移動用にこんな乗り物がありましたが、2人乗り+子供ぽかったです。
家族4人で乗るなら2台レンタルしないといけないですね。

穹窿山にはバーベキュー場やキャンプ場などがあるようですが、車がないとできない遊びですよね。中国人家族で混みあっていました。

蘇州「孫武文化園」の基本情報

中国語:孫武文化園
住所:江苏省苏州市吴中区松海路528号
営業時間:08:30-16:30

蘇州新区のシャングリラホテルから「孫武文化園」の行き方

①地下鉄3号線で「索山桥西」まで乗車
②地下鉄5号線に乗り換えて「茅蓬路东」まで乗車
③バス506に乗り換えて「孫武文化園」で下車

約1時間8分の長旅です。タクシーなら40分程度で50~60元の範囲で乗車可能だと思います。

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